1月27日(水)・28日(木)の入試本番に向けて、最後のオープン模試となりました。必死に課題に取り組む子どもたちの姿に、「絶対に合格するんだ!!」という強い気持ちが伝わってきました。附属・平野小の入試は、決して特別な能力を求められているわけではありません。「正しい生活習慣が身に付いているかどうか」「お友だちと協調性を持って行動できるか」など、家庭での親の躾をみられているところが大きいです。今回の模試では、その点を十分に踏まえて、ペーパーは総合形式で、「木からできているもの」を見つけたり、「こぼれたミルクを拭くのにいちばんよいもの」を見つけたりと、生活に根ざした問題を多く出題しました。
ペーパー以外では、「想像力」「判断力」を含んだ面接や、色のカードを使ったグループ行動等を実施して、本番の入試で子どもたちが絶対に困ることのないように、最終のチェックをしました。どの子どもたちも一生懸命、真面目に取 り組んでくれましたが、今一度、何が求められているのかを、今回の模試の結果から客観的に判断していただいて、万全の準備で臨んでいただきますようにお願いいたします。