3月30日(水)・31日(木)・4月1日(金)の3日間、本町教室で行いました新年長対象の『公開・春期特訓』が、大盛況のうちに無事終了致しました。
本町教室の『公開・春期特訓』は、国立コースと洛南コースと私立総合コースの3つのコースに分かれて、実際の入試問題をもとに、良問を選りすぐって特訓用に準備し、実施致しました。子どもたち一人一人、とても集中している様子が伝わってくると思います。
問題の内容だけでなく、しっかりと前を見て、姿勢を正して説明を聞くことは、とても大切なことです。しょうがく社では、この様な指導を春期特訓でもしっかり行いました。
それぞれの問題に対して、よりよい解き方の説明をしながら、子どもたちの理解力を高めていく工夫をしております。『説明を聞く。→自分で考える。→更に説明を聞く。→更に考える。』この循環が実力を養成していきます。
国立コースでは早速、附属天王寺小学校の入試で出題された「ウッドブロック」を使って、みんなで練習してみました。とても楽しく取り組めました。
集団での社会性・協調性は、集団の中でしか培えません。どの小学校でも、最も重要視されます。ペーパーテストの成績だけでは、入試に合格することは出来ません。これも春期特訓で学んでいただきました。ゲーム的な集団行動では、自分自身の「我」が出てしまうことがよくあります。こういったことも、実際に経験していく中で、どうすればよいのかの認識を高めていくことが求められます。春期特訓での経験が生きています。
保護者の皆さまと子どもたちの熱気で、非常に盛り上がった楽しい有意義な3日間でした。全て最新の入試問題を取り入れた内容の濃い講習でしたが、次の『公開・夏期特訓』に向けて、とてもよい経験を積んでいただけたと思います。
是非、次回の『第5回幼児公開模擬テスト』で、春期特訓の成果を発揮していただきたいと思います。